小沢健二が所属していたフリッパーズギターってどんなバンド?

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今回はThe Flipper’s Guitarを紹介します。渋谷系の王子様と言われていた

小沢健二とコーネリアスが所属していたバンドです。

なぜ今The Flipper’s Guitarを紹介したいかと言いますと、今聴いても

とにかくオシャレで色あせないからです。

【The Flipper’s Guitarとは】

The Flipper’s Guitarはメジャーデビュー当時は5人組バンドでしたが、

色々ありまして最終的に小沢健二、小山田圭吾の二人組になりました。

1stアルバムは全曲英語による歌詞という当時としては極めて異例の挑戦的なものだった。2ndアルバムはある程度聴衆に歩み寄り全曲日本語詞となる。1st、2ndアルバムは、アズテック・カメラスタイル・カウンシルヘアカット100モノクローム・セットを彷彿とさせるいわゆるネオアコギターポップなどのインディー・ロックに属する楽曲に仕上がっている。しかし、3rdアルバムはトレンドフォロワー的な傾向が強く、ビーチ・ボーイズプライマル・スクリームマイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど、当時の流行を積極的に取り入れたものとなっています。

テレビ番組イカすバンド天国」に見られるバンドブームの影響下にあった当時の日本に、詞・曲・ファッション・メディアとの関係等の点から、その潮流に一石を投じ、さらには日本の軽音楽の流れに多大なる影響を与えた存在であると認識されている。この観点から、日本の軽音楽の流れにおいて「フリッパーズ・ギター以前/以後」という区切りが用いられている事も多く、フリッパーズ・ギターの登場により多種多様な音楽が大衆に受け入れられるという土壌の形成と同時に、彼らに強い影響を受けた多くのバンドが登場した。フリッパーズ・ギター解散後、小沢・小山田が活動再開を始めた1991年後半に(本人たちの意思とは無関係に)、オリジナル・ラヴピチカート・ファイヴなどと共に、それまでの邦楽シーンに見られなかった強い洋楽志向を指す「渋谷系」というムーブメントが巻き起こった。

引用:ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC

【軽快なリズムに乗ったオシャレなサウンド】

 

The Flipper’s Guitarの音楽は軽快なギターに載せたオシャレで透き通る

ようなサウンドです。

個人的に好きなのは3rdシングルの「カメラ! カメラ! カメラ!」です。

キレイなギターサウンドに透き通るようなメロディが特徴の曲です。

余談ですがテレビ番組の「モヤモヤさまぁ~ず2」で写真館で写真を

撮りに行きましょうとなった時のつなぎに部分で一瞬だけこの曲が

流れました。分かった人は通ですねw

【イントロが超有名な「恋とマシンガン」】

 

フリッパーズギターの曲と言えばと聞かれると一番に出てくるのは

「恋とマシンガン」だと思います。その理由は印象的なイントロの

「ダーダバダーダバッ!」にあります。

私もフリッパーズギターを知らなかった当初もこのイントロ

だけは知っていました。あぁ、これフリッパーズギターなんだって感じでw

車のCMなどでも使われたり、テレビ番組等のジングルなどでも聞いたことが

あります。

ビデオクリップも大変オシャレな作りになっています。

聴いたことない方は是非聞いてみてください。

それではまた。

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